内容説明
骨がもろくなり、突然目まいがしたり、鼻血が出て止まらない子供。カッケ、小児ガン、胃かいようの多発。飽食日本といわれほど食料は充足しているのに、どうして子供がこのような病気になり、そして死んでいくのか。それは飽食の中身が自然の食物ではなく食品添加物の使用によって、安く、おいしく、きれいに作られた偽和食品だがらである。食品製造技術が進歩し、食品添加物がますます重要視されるようになり次々と認可される恐怖の添加物、熾烈化する食品汚染状況の中で、何も知らない無邪気な子供たちが今日も食べている。その責任は一体誰が負うのであろうか。
目次
第1章 恐ろしい子供の飲みもの
第2章 子供の大好きなおやつほど危い
第3章 コピー食品に騙されるな
第4章 弁当産業と外食産業
第5章 学校給食について
追編 今後の食生活について



