目次
1 ボランティア・トレーニングを始めるにあたって
2 アティテューディナル・ヒーリングの原則―仕事への応用版
3 相手の現在にとどまるということ―致命的な病を持つ子どもとのやりとり
4 実用的スピリチュアリティのための十のステップ
5 アティテューディナル・ヒーリングにおける人間関係の持ち方
6 二つの聴き方の「実験」
7 ボランティア・トレーニングの終わりに
付録 ジェリー・ジャンポルスキー、アティテューディナル・ヒーリングを語る
著者等紹介
水島広子[ミズシマヒロコ]
慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などを実現。1997年に共訳「うつ病の対人関係療法」(岩崎学術出版社)を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに普及啓発に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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okaching
3
最初のやつよりも具体的で、日常生活で使いやすそう。話の聞き方はあまりぴんと来ないなー2018/06/17
χ
1
悩みを聞くときアドバイスしようとするのでなく共感したり自分が感じたことを言うだけの方が相手を楽にすることもある、この本で実感できた。評価や批判をしがちなので反省。自分の気持ちを穏やかにするのを優先させるのが宗教と違うかな?目から鱗2014/04/26
西嶋
1
前巻の内容を踏まえて、さらに、仕事や人間関係、その他ケーススタディ的な、具体的な取り組み方について書かれている。前巻と本巻で1セットなイメージ。2014/04/06
Rie
1
気持ちが楽になった。2013/05/23
言いたい放題
0
小宮昇先生も愛と怖れのどちらかだって言っていたな。2023/04/05