内容説明
昔の名人上手じゃ飽き足らない…そんな時代になってきた。だからこそ残しておきたい七代目柳橋の古典落語。いよいよ、八代目「柳橋」が誕生する。復活記念として、前作『七代目春風亭柳橋―至福の古典落語』の続編刊行。
目次
青菜
風呂敷
居残り左平次
蛇含草
番外編 柳橋の「落語入門」
小言幸兵衛
抜け雀
味噌蔵
著者等紹介
鈴木直［スズキタダシ］
１９４８年、信州善光寺門前に生まれる。新潟県妙高高原で育ち、県立高田高校から東京経済大学へ。会誌「粋な笑ひ」創刊。全落連にも携わる。１９７０年、大林組入社後は七代目春風亭柳橋の話相手・酒の相手として親交を深め、２００４年１０月臨終を看取った。１９８７年から「柏枝（八代柳橋）を真打にする会」（１６回）も主催。現職は（株）大林組秘書室長。（社）日本秘書協会会員。日本の粋な笑いの会代表発起人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
