関西学院大学研究叢書<br> 追憶する社会―神と死霊の表象史

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関西学院大学研究叢書
追憶する社会―神と死霊の表象史

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  • サイズ B6判/ページ数 208,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788511507
  • NDC分類 380.4
  • Cコード C3039

内容説明

神殺し、異人自殺、憑依霊の伝説から偉人や民話の主人公まで、死者の霊の記憶、イメージは、江戸から近代へ社会編成の原動力となった。死者を追憶する社会としての近代社会の成立過程をたどる。

目次

第1章 「神殺し」の記憶―外来者のフォークロアをめぐって
第2章 来訪する神―昔話「笠地蔵」をめぐって
第3章 神から貨幣へ―異人殺し伝説の生成
第4章 異人から死霊へ―異人自殺伝説の生成
第5章 死霊は語る―あの世の表象史
第6章 記憶の発掘―古墳伝説論
第7章 神になった偉人―人物記念と地域表象
第8章 再生する伝説―民話の再発見と地域づくり