目次
聚楽土
大理石
スレート
土佐漆喰
鉄平石
青森ヒバ
ナラ
茅
竹
漆
桧皮
貝灰
クリ
出雲流柿板
大谷石
千年釘
柿渋
焼杉
島瓦
台湾ヒノキ
著者等紹介
藤森照信[フジモリテルノブ]
建築家/建築史家。1946年長野県生まれ。1971年東北大学工学部建築学科卒業。1978年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。現在、東京大学生産技術研究所教授。『明治の東京計画』(岩波書店)で毎日出版文化賞、『建築探偵の冒険・東京編』(筑摩書房)で日本デザイン文化賞、サントリー学芸賞を受賞。主な作品に「ニラハウス」(1997年、日本芸術大賞)、「熊本県立農業大学校学生寮」(2000年、日本建築学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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りー
15
戸田建設(株)の社内広報誌の連載を纏めた本。楽しそうです。文章に目のキラキラが滲み出ていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。聚楽土(聚楽第の跡地から出る、高級壁材)、鉄平石、茅、漆、柿渋、クリ、千年釘、大谷石、焼杉…と、生産者(加工会社)を直接訪ね、製造の工程から取材しています。…情熱大陸の藤森さんの回で、杉を焼くシーンが出てきましたが、煙突のテッペンから火柱が立っていてワクワクしました。藤森建築に欠かせない焼杉、やはりワクワク感からの採用でしたか!藤森さん好きには是非目を通して欲しい一冊。2020/08/23
shady0004
0
とても楽しく読めた。素材に対する感覚を大切にしていきたい。石材などを「刺身」や「鮮度」といったことばで表現していたのが印象的だった。2012/02/26
Tamy
0
日本古来の建築素材を見直せる
mazu
0
気持ちいい本。2009/04/29
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