内容説明
1942年6月の日米トラック沖海戦は、日本軍優位に展開した。『大和』『長門』など修羅の戦艦の壮絶な砲撃の前に、アメリカ軍の戦艦は次々と炎上し壊滅の憂き目に遭って潰走する。次にアメリカ軍が繰り出して来たのは空母を中核とする機動部隊だった。1943年3月、空母五隻を基幹とする第32任務部隊がトラック近海に進出し、再び三度、日米が激突した。240ページの内200ページが、大艦巨砲主義による砲戦、空戦、大激戦で展開させた戦記シミュレーションファンをしびれさせる気分爽快作品の第2弾。
著者等紹介
遙士伸[ハルカシノブ]
1969年仙台市生まれ、東北大学卒業。艦艇模型マニア&研究家
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