• ポイントキャンペーン

訴訟における相殺

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785715663
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

訴訟における相殺・一部請求訴訟に関する諸問題を歴史的・比較法的に研究。訴訟における相殺と一部請求訴訟、不適法な相殺と実体法上の効果、相殺の抗弁と訴訟上の要件、相殺の抗弁と重複起訴、一部請求訴訟の意義と目的、相殺に対する判断と既判力、相殺の抗弁についての判断と不利益変更禁止の原則、反対相殺の適否について、重複起訴の成否、等の諸論考を収録。

目次

序章 訴訟における相殺と一部請求訴訟の諸問題―問題考察の視点
第1章 不適法な相殺と実体法上の効果
第2章 相殺の抗弁と訴訟上の要件
第3章 相殺の抗弁と重複起訴
第4章 一部請求訴訟の意義と目的
第5章 相殺に対する判断と既判力
第6章 相殺の抗弁についての判断と不利益変更禁止の原則
第7章 反対相殺の適否について
第8章 重複起訴の成否―同一権利関係に基づく消極的確認訴訟と給付訴訟の競合の場合について

著者等紹介

松本博之[マツモトヒロユキ]
1946年大阪府に生れる。1968年大阪市立大学法学部卒業。現在、大阪市立大学大学院法学研究科教授。法学博士(大阪市立大学)、フライブルグ大学名誉法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品