売場を科学する

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785505059
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0063

出版社内容情報

専門的な分析スキルは不要!ID付POSデータの活用の仕方。身近な顧客データとして事例を挙げ、現場目線で読み説いていく。

内容説明

その商品と売り方、ずれてません?データを生かせば、「売場の勘違い」が見えてくる!

目次

第1章 お客さまの買物を科学する(カゴの中身を知る「同時購買率」―ミニトマトとかまぼこは仲間;繰り返し購買表す「リピート率」―料理用の清酒と健康飲料の関係? ほか)
第2章 顧客ターゲットを科学する(正しい「シニア向け商品」とは?―キャベツ4分の1は必須だが使い切れる大きさが必要;あるべき「シニア向け品揃え」は?―支持の鍵になるのは塩、量と老舗の! ほか)
第3章 売場と売り方を科学する(「新カテゴリー」の創造―ディップソース、ご飯をおいしく…新たなくくりは必須;「安売り」の繰り返し―リピーターだけでなく購買客が激増しなくては意味なし ほか)
第4章 商品の買われ方を科学する(熟成牛肉と「肉好きシニア」―ヒレステーキは平日も欠かせない;無洗米と「40歳代ミドル」―2合パック無洗米にはシニアは見向きもせず ほか)

著者等紹介

清原和明[キヨハラカズアキ]
1981年ダイエー入社。95年西明石店店長、98年九州SM営業本部北福岡ゾーンマネジャー、99年九州SM営業本部エリアマネジャー、2001年営業企画本部FSP推進部長、05年近畿販売本部営業部長に就任。08年消費経済研究所に出向し、常務取締役マーケティング担当就任。その後、ダイエー関東営業本部営業部長を経て、12年データコム分析推進室室長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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現場の実務家が経験の中で検証してきた非常に説得力のある貴重な資料だ。リアルなデータが惜しげもなく披露されている。流通側の視点だが、メーカーにとっても、マーケティングを支援する立場にとっても、示唆に富む優れた本だ。2016/06/01

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