出版社内容情報
専門的な分析スキルは不要!ID付POSデータの活用の仕方。身近な顧客データとして事例を挙げ、現場目線で読み説いていく。
内容説明
その商品と売り方、ずれてません?データを生かせば、「売場の勘違い」が見えてくる!
目次
第1章 お客さまの買物を科学する(カゴの中身を知る「同時購買率」―ミニトマトとかまぼこは仲間;繰り返し購買表す「リピート率」―料理用の清酒と健康飲料の関係? ほか)
第2章 顧客ターゲットを科学する(正しい「シニア向け商品」とは?―キャベツ4分の1は必須だが使い切れる大きさが必要;あるべき「シニア向け品揃え」は?―支持の鍵になるのは塩、量と老舗の! ほか)
第3章 売場と売り方を科学する(「新カテゴリー」の創造―ディップソース、ご飯をおいしく…新たなくくりは必須;「安売り」の繰り返し―リピーターだけでなく購買客が激増しなくては意味なし ほか)
第4章 商品の買われ方を科学する(熟成牛肉と「肉好きシニア」―ヒレステーキは平日も欠かせない;無洗米と「40歳代ミドル」―2合パック無洗米にはシニアは見向きもせず ほか)
著者等紹介
清原和明[キヨハラカズアキ]
1981年ダイエー入社。95年西明石店店長、98年九州SM営業本部北福岡ゾーンマネジャー、99年九州SM営業本部エリアマネジャー、2001年営業企画本部FSP推進部長、05年近畿販売本部営業部長に就任。08年消費経済研究所に出向し、常務取締役マーケティング担当就任。その後、ダイエー関東営業本部営業部長を経て、12年データコム分析推進室室長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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