目次
第１章 受験でこそ手に入る宝物がある（自分らしく自分の実力を発揮して自分にふさわしい結果を手に入れる；中学受験は人生に大きな影響を与えている ほか）
第２章 楽しめなければ合格はない！（受験は目的ではなく将来、あなたがあなたらしく生きていくためのひとつの通過点である；合格する人は受験までの“勉強”という過程を心底楽しんだ人である ほか）
第３章 勝つ人の秘訣はこれだ！（本番で力を発揮するために（１）「模擬試験が本番に近い」というのは単なる錯覚に過ぎない
本番で実力を発揮するために（２）今日という一日を逃したら今日という「本番」は二度とやってこない ほか）
第４章 勝利を生み出すライフスタイル（受験勉強とは思考のパターン認識である。より良いパターン認識を獲得するために良い生活のパターン化も心がける；遠くのビジョンと近くのビジョンをバランス良く使い分けることがやる気の継続につながる ほか）
第５章 勝利のためのセルフチェックを（自分自身を知ることは勝利をめざす第一条件となる）
著者等紹介
辻秀一［ツジシュウイチ］
１９６１年東京生まれ。北海道大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部で内科学を学ぶ。エミネクロス主宰。スポーツ心理学とスポーツ医学をベースに、広い分野で、個別カウンセリングやメディカル事業を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんと
4
スポーツ医学とスポーツ心理学をベースに広い分野で個別カウンセリングやメディカル事業を展開されている著者の健康に基づいた視点でのアドバイスはためになる。 喉が渇いたと感じるときはすでに、脳は脱水症状に近い状態となっているので、そうなる前に小まめな水分補給や糖分の摂取を心がける。 受験において、勝つことはもちろん大切だが、より良い自分を磨き上げ、ゆらがない、とらわれのない生き方を目指したい。2011/07/14
