スピリチュアルの教科書シリーズ
マインドフルネスの教科書―この1冊ですべてがわかる!

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782590140
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0011

出版社内容情報

決定版! この1冊ですべてがわかる!

“心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅



“マインドフルネス”ってどういうこと?

「なんとなく」でなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊



マインドフルネスとは何でしょう?

マインドフルネスとは「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていることです。

イライラしたら、「自分はイライラしている(していた)」と認め、客観視すること。

すると、一歩引いた視点から、少し冷静になって現実を観ることができるようになります。

その結果、「今、ここ」で不要なイライラや、ネガティブ思考を手放すことができるのです。

《第一部》マインドフルネスのしくみのすべて

マインドフルネスとは何か?

マインドフルネスの効用

マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ

マインドフルネスの鍛え方

潜在意識と自己肯定感

マインドフルネスによる癒し

マインドフルネスと身体



《第二部》マインドフルネスの実践のすべて

慈悲の瞑想

A:意図的にマインドフルネスになるエクササイズ

B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ

マインドフルな自己肯定感強化法

マインドフルネスであるがままの自分に気付く



《第三部》マインドフルネス体験



《第四部》マインドフルネスQ&A

藤井 英雄[フジイ ヒデオ]
精神科医・医学博士
マインドフルネス実践家・日本キネオロジー学院顧問
“マインドフルネスで幸せになる”“マインドフルネスで幸せな社会を創る”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表

心理学・東洋医学の豊富な知識に加えて、40年の瞑想歴、20年以上のマインドフルネスの実践、そしてネガティブ思考を克服した自らの経験をもとにマインドフルネスの指導を開始し、ブログやフェイスブック、セミナー、出版を通じて積極的に情報発信をしている。
伝統的なマインドフルネス瞑想をもとに、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる画期的なプログラム「3秒でポジティブになる!心のトリセツ流・マインドフルネス入門」を開発する。そのほか、マインドフルネスとアサーション、傾聴を組み合わせたマインドフル・コミュニケーション入門講座を指導。
アファメーションとマインドフルネスを組み合わせ、効果を倍増させる「ハッピー・リズメーション」を考案し、潜在意識から幸せを体現する「8週間ハッピー・リズメーションプログラム」を展開中。

マインドフルネスに関…

内容説明

慈悲の瞑想、眺める瞑想、身体を感じる、歩きの瞑想、ラベリング、呼吸瞑想、腕の瞑想、皿洗いの瞑想、食べる瞑想、傾聴、感謝瞑想、微笑みの瞑想、マインドフルアファメーション、マインドフルストレッチ。“心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅。

目次

第1部 マインドフルネスのしくみのすべて(マインドフルネスとは何か?;マインドフルネスの効用;マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ;マインドフルネスの鍛え方;潜在意識と自己肯定感;マインドフルネスによる癒やし;マインドフルネスと身体;第一部のまとめ)
第2部 マインドフルネスの実践のすべて(慈悲の瞑想;A:意図的にマインドフルになるエクササイズ;B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ;マインドフルな自己肯定感強化法;マインドフルネスであるがままの自分に気付く)
第3部 マインドフルネス体験
第4部 マインドフルネスQ&A

著者等紹介

藤井英雄[フジイヒデオ]
“マインドフルネスで幸せになる”“マインドフルネスで幸せな社会を創る”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表。精神科医・医学博士。マインドフルネス実践家・日本キネシオロジー学院顧問。心理学・東洋医学の豊富な知識に加えて、40年の瞑想歴、20年以上のマインドフルネスの実践、そしてネガティブ思考を克服した自らの経験をもとにマインドフルネスの指導を開始し、ブログやフェイスブック、セミナー、出版を通じて積極的に情報発信をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

46
忘れてて再読。ようするに、仏教の瞑想西洋バージョンの逆輸入ですね2024/03/26

ネジ

37
★★★★★ マインドフルネスとは「自分が、今ここで何をし何を感じているのかに気づいてる状態」とし、そのための具体的な行動(瞑想)を紹介した本。(私見)スピリチュアルとあるが、マインドフルネス、瞑想は科学的(進化生物学、脳科学など)にも裏付けられた心の平安の達成手法であると考える。本書は実践に重きを置いており、ハードルの低いものも種々紹介がありよかった。 ①人はうわの空で行動していると、自然とネガティブ思考に陥る ②まずは集中すること、次にそれに気づくこと ③食事を集中してよく味わうことも瞑想になる2023/12/02

BluePlanet

8
★3.5(3.80)2016年8月発行。マインドフルネスとはこれまで何度か聞いたことがあったが、偶々図書館で見つけ、借りることに。教科書という割りには内容的には、ちょっと薄っぺらいような。女性が書いた本かと思いきや、精神科医の書いた本だったんですね。マインドフルネスとは、「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていること。イライラしたら、「自分はイライラしている」と認め、客観視する。すると、一歩引いた視点から冷静になって現実を観ることができ、その結果、ネガティブ思考を手放すことができると。2021/01/05

かぴばら

6
良書。 マインドフルネスとは何かが分かりやすく書かれています。 そして具体的に何をすれば良いかも書かれていて実践しやすいです。2018/12/26

アイスマン

6
マインドフルネスとは「今、ここ」の現実にリアルタイムかつ客観的に気付いている事である。客観的とは、あるがままの現実をあるがままに見る事だが、我々は過去の経験則に基づいた歪んだ解釈をする傾向がある。例えば、事実は「相手が約束を忘れた」だけなのに「相手に嫌われた」と歪んだ解釈をする。この時、マインドフルネスを意識できれば「単に忘れただけ」と一歩引いて冷静に考える事が出来るのである。•••との部分が特に印象に残った。マインドフルネスとは自分を俯瞰する視点を持つ事であり、日々の選択にも有効だと感じた。2016/10/05

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