シリーズ自句自解
ベスト100 岸本尚毅

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  • サイズ B40判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781403717
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0095

著者等紹介

岸本尚毅[キシモトナオキ]
昭和36年岡山県に生まれる。中学生の頃に俳句を始める。東大学生俳句会・東大ホトトギス会に参加。初学時代は「渦」に投句し赤尾兜子の選を仰ぐ。兜子の死後、「青」に投句し波多野爽波の選を仰ぐ。平成3年田中裕明とともに「青」同人賞を受賞。「ゆう」に投句し田中裕明の選を仰ぐ。現在「天為」(有馬朗人主宰)・「屋根」(斎藤夏風主宰)同人。著書に句集『舜』(第16回俳人協会新人賞)、エッセイ・評論『俳句の力学』(第23回俳人協会評論新人賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Cell 44

2
「蝿だから飛ぶに決まってはいるが、あえて「飛んで」と詠むのが俳句の写生(の限界)だと思っている」(p.137)や「じつは、私は、取合わせという手法に自信がないのだ」(p.214)といった(個人的に)意外だった言葉に惹かれた。2016/04/26

みみこ

1
俳句のために普段は理屈っぽくいて、理屈に倦んだ状態を作る。難しいけれど、有用であることはよく分かる。2021/10/09

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