出版社内容情報
色鉛筆という身近な画材を使いながら、
他の画材での作品制作の際にも通用する、
ハイレベルな絵画技法を学べる。
身近な画材でここまでリアルに描ける !
「 観察力 」と「 表現力 」を養う的確なアドバイスで
基礎と応用がしっかり身につきます
* 道具の選び方
* 描き方の基本
* 混色のテクニック
* 構図や手順
* いろいろな描き方のプロセス
* 樹木/ 果物/ ガラス/ 水 ほか
* 実際の絵で見る描き方のコツ
色鉛筆は手軽で片づけも簡単。
これから絵を描き始めてみようかなという方に
おすすめの画材のひとつです。
色鉛筆は美術画材としての歴史は他の画材に比べて浅く、
その分、未知の可能性を秘めているのです。
本書では、単に絵を描く手順書ではなく、
そんな色鉛筆だからこそできることを中心にお話を進めていきます。
「 こうしたらできる 」といった最後の一手をお伝えするのではなく、
「 こう考えたらできる 」答えの見つけ方を集めてみました。
「 教えられた通りやっているのに、同じようにできない 」と
悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はそれこそが個性であり、
もしかすると誰もしていなかった新しい表現かもしれません。
色鉛筆は “ 絵描き " の持つ本質的な魅力に最短でたどり着ける画材のひとつともいえるのです。
色鉛筆画をより深く楽しむためのヒント集として、
みなさんのさらなる楽しい絵描きライフにお役立ていただければと思います。
著者; 色鉛筆画家 弥永 和千
◆◇◆ Contents ◆◇◆
★ 第1章
絵を描くための心得
★ 第2章
色鉛筆画の道具を揃える
★ 第3章
色鉛筆画の描き方の基本をマスターする
★ 第4章
色鉛筆の色を混ぜる
★ 第5章
絵を描こう
★ 第6章
描き方プロセスと作例から見るコツ
※ 本書は、2017年発行の『この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 絵画技法の基本と応用』の新版です。
内容説明
身近な画材でここまでリアルに描ける!絵を描くことがもっと楽しくなる!樹木・果物・ガラス・水など描き方のプロセスを詳しく紹介。考え方やヒントで自分らしい表現にチャレンジ。
目次
第1章 絵を描くための心得
第2章 色鉛筆画の道具を揃える
第3章 色鉛筆画の描き方の基本をマスターする
第4章 色鉛筆の色を混ぜる
第5章 絵を描こう
第6章 描き方プロセスと作例から見るコツ
著者等紹介
弥永和千[ヤエカズユキ]
1976年9月15日生まれ。福岡県出身。元グラフィックデザイナー。広報担当としてレーシングチームにて活動。ドライバー育成とモータースポーツ文化の改革・発展プロジェクトに従事。その後11年間ホテルの調理師として勤務。2013年10月より林亮太氏に師事し色鉛筆画を描き始め、2015年10月色鉛筆画家として独立し活動を開始。色鉛筆だけによる絵画作品の制作を行いグループ展に多数参加、2016年2月より個展も開催。色鉛筆を気軽に絵描きが楽しめる画材として広めるべく講師活動やイベントなどを各地で行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。