出版社内容情報
★ ライバルに差をつけよう!
ストローク・ボレー・サーブ・スマッシュ・・・
練習のやり方から、試合に勝つためのテクニックまで、
トッププロを数多く育てた名コーチがわかりやすく教えます!
◆ 本書のとくちょう
●1 トッププロを数多く育てた日本代表コーチの最新理論が満載
●2 子どもがわかる言葉でテニスの基本プレーを紹介
●3 すべてのプレーのうまくなるコツやポイントをくわしく解説
‾ 監修の日本代表コーチ 増田健太郎(ますだ けんたろう)氏からのコメント ‾
テニスがうまくなるには、日々適切な指導のもとでテニスができる環境とカラダ作りの2つの土台が必要です。
スクールなどで指導者にコーチを受ければ、将来的にテニスが上達しやすくなる運動動作を身につけることができます。
そして、競い合えるライバルが近くにいることで、うまくなろうという気持ちも強くなるでしょう。
・・・ ・・・
本書では私が日本代表として、
たくさんのトッププレイヤーに指導をしてきた経験をもとに
ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブと、
テニスのもっとも基本となるプレーについて、
わかりやすく解説しています。
ぜひ、本書をテニスがうまくなるための土台づくりに活用してください。
本書をきっかけに、
多くの子どもたちにテニスのたのしさを知ってもらいたい、
テニスを通じて素晴らしい体験をしてもらいたいと思います。
■ 本書の使いかた ■
この本は、小学生のテニスで知っておきたい基本のプレー、テクニックを文章と写真で解説しています。
1章から4章まで各ショットの基本を身につけ、
5章、6章でテニスがもっとうまくなるトレーニング、
練習方法をおぼえましょう。
* タイトル
このページで取り上げるプレーです。
* キーワード
このプレーを身につける上でもっともたいせつなポイントです。
* これができる
テニスの試合の中でできるようになることを紹介します。
* ポイント
手順の中で、とくに注意するべき点や重要な動きの説明です。
* 本文
ショットの打ち方や、テクニックの使い方や気をつけることなど解説します。
* コツ
そのプレーを身につけるために知っておきたいコツを説明します。
* 手順
文章と写真を使ってプレーについて説明します。
* NG
よくやってしまうダメな例を紹介します。
◆ CONTENTS ◆
* テニスがもっとうまくなるための3つのカラダの使いかた
* テニスの基本
* PART1 ストローク
*
内容説明
ストローク・ボレー・サーブ・スマッシュ…練習のやり方から、試合に勝つためのテクニックまで、トッププロを数多く育てた名コーチがわかりやすく教えます!
目次
テニスがもっとうまくなる3つのカラダの使いかた
テニスの基本
1 ストローク
2 ボレー
3 スマッシュ
4 サーブ
5 基礎力アップのためのトレーニング
6 技術力アップのための練習方法
プレイアンドステイについて
著者等紹介
増田健太郎[マスダケンタロウ]
1971年生まれ。湘南工科大学付属高校在籍中、インターハイ個人戦、団体戦、全日本ジュニア、全日本室内ジュニアとジュニアタイトルをすべて制覇。プロ転向後は93年、94年の天皇杯全日本選手権シングルスを2連覇する等で国内トッププロとして活躍。現役生活中の6年間を、スペインバルセロナを拠点にして活動し、世界のテニスを学ぶ。現役後はナショナルコーチを10年間務め、デ杯日本代表ヘッドコーチに就任する。2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックにコーチとして帯同。現在はマスケン・テニス・サポート株式会社の代表を務め、MTSテニスアリーナ三鷹のスクール運営を行い、MTS強化選手を指導し、世界を転戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。