内容説明
世界をかけるジャーナリストが痛烈な風刺とユーモアを交えて語る中村哲さんとの交流、内戦下の暮らし、目からウロコの風俗・習慣・食生活…。
目次
第1章 アフガニスタンの片隅で(カブールのガソリンスタンド;世界1危険なゴルフ場 ほか)
第2章 フランス&ドイツの片隅で(助け合うアラブとユダヤ;パリの「愛ある広告」 ほか)
第3章 東欧の片隅で(サラエボにて;存在しない「理想の国家」 ほか)
第4章 アフリカの片隅で(ナイル川が合流するところ;あのビンラディンが住んでいた ほか)
著者等紹介
西谷文和[ニシタニフミカズ]
吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。2006年度「平和協同ジャーナリスト大賞」を受賞。テレビ、ラジオで紛争地の取材に基づいて戦争の悲惨さを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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