感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風里
9
現状の道路と法律で、どうすればお互い安全に走れるのか、意識付け、道路整備や法整備への提言。 ちょっと独りよがりなところもあるけど、啓発という意味では考えているとは思う。 自転車は弱者ではなく軽車両である、加害者になりうる、という部分には賛同するが、どうせなら自転車といえどよほどでない限り小なりとはいえ過失が出ることも書いてほしかった。2018/12/01
asumi
2
15年くらいぶりに自転車に乗るようになったら、なるべくルールを守りたいけどこういう場合どうするのがいいのって思うことがたくさんあってもやもやしてたので読んでみた。 この交差点は、このY字路はこうしたらいいっていう事例がとてもよかった。 説明なく用語が出てきてびっくりしたりしてぐぐりながら読んだ。 右後方を確認しやすくするためにミラーをつけたい気がしてきた。2022/12/29
チャーリー
2
週イチでロードに乗っていて、よく迷う交差点と横断歩道横にある自転車横断帯の位置づけがわかりました。本当は車道を走りたいのに追い越してくる車が怖くて歩道を走ることもあります。注意せねば。2018/03/17
doremi
1
私は自転車、クルマ共利用します。 疋田氏のパートがグチと要求ばかりでうんざりでした。妥当性はありますけど。提言を実現させるのに、いくらかかるのか、財源はどうするのか。引き続きクルマ利用者に払わせるのか。 「クルマ脳」の意見には賛同できなくて、それを言うなら「道路脳」かと。クルマにとっても走りにくいです。 2017年 C9475 \800. 20172017/09/14
aki
1
いままでの疋田さんの本の通りの内容を再確認できた。車両としての自転車の正しく安全な通行法を説明。新しい道交法は未だ過渡的な状況であり、将来の自転車利用のあり方についての説明は新しい内容で面白い。2017/08/11