感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
72
部屋、風呂、庭、料理、頁を捲るごとに目に飛び込んでくる写真に、思わずため息が漏れる。早速、長野県松本市「旅館すぎもと」を予約した。他にも泊まりたい宿は数知れず、と云うより全て泊まりたいところばかり。生きているうちにどれだけ行くことが出来るだろう。まあ、本書でこのようにため息が出るような宿があると知り、そこを訪れることを夢見るだけでも幸せというもの。そのうえ何とかやりくりして実際に泊まることが出来れば、それ以上の僥倖はなく、無上の幸福感に浸れるに違いない。2017/05/27
みやこ うさぎ
1
図書館本。写真が多く、読んでいるだけで癒される。いつか泊まりたいもんだなぁ。2017/09/16
Tsutomu Okada
1
至福の宿とはこの事だろうか。私では敷居が高すぎるが、誰もが訪れてみたいと思わせる中身に仕上がっています。名宿に名宿主あり!人に出逢いたくなる1冊です。2017/06/02