出版社内容情報
本書は、「AR」「VR」「MR」関連のようごから、実際に使われている「実例」まで、幅広く扱っており、「AR」「VR」「MR」の全体像が理解できます。
内容説明
「MR」は、「現実世界」と「人工的な世界」を組み合わせ、それが相互に影響し合う技術です。似たような技術に「VR」や「AR」があります。「VR」が「人工的に作られた世界」なのに対し、「AR」は「現実世界に何かを付け足す(拡張する)技術」となります。本書は、「AR」「VR」「MR」関連の用語から、実際に使われている「実例」まで、幅広く扱っており、「AR」「VR」「MR」の全体像が理解できます。
目次
第1章 「VR」「AR」「MR」の現状(この本の目的;2017年の夏はどんな夏だったか)
第2章 だいたい15分ぐらいで分かる「VR」「AR」「MR」(「VR」「AR」「MR」を理解するためのイメージ;「VR」「AR」「MR」、それぞれ何が違うか ほか)
第3章 理解を深めるためのキーワード21(デバイス(device)
インターフェイス(interface) ほか)
第4章 「VR」「AR」「MR」の興味深い利用例(MRの可能性:「NFL」「PGA」とのデモンストレーション;展示活用されるARとVR ほか)
第5章 これからどうなるのか(進化の方向性は似ている;コンテンツの内容で「VR」「AR」「MR」が選べる時代に ほか)
著者等紹介
佐野彰[サノアキラ]
1973年大阪生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科修了後、CM制作会社でテクニカルディレクターとしてデジタルコンテンツの制作に携わる。その後九州産業大学芸術学部講師、フィンランド国立ヘルシンキ芸術デザイン大学(現アールト大学)メディアラボ訪問研究員を経て、九州産業大学芸術学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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kuroda