内容説明
春雨・菜の花・雛祭・短夜・さみだれ・ほととぎす・野分・こおろぎ・露・砧・しぐれ・こがらし・冬篭り…日本の四季のたまものと言うべき多彩な季語を細やかに読みとく。
目次
春(春雨;残雪 ほか)
夏(短夜;さみだれ ほか)
秋(月;秋風 ほか)
冬(冬の月;こがらし ほか)
著者等紹介
関森勝夫[セキモリカツオ]
昭和12年12月14日、横浜市に生まれる。昭和41年早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻修了。静岡県立大学名誉教授。俳誌「蜻蛉」主宰。俳人協会評議員、国際俳句交流協会評議員、日本文藝家協会々員。平成2年研究と評論活動とにより第4回静岡市学術芸術奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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