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内容説明
開戦翌年、二度にわたるトラック沖大海空戦に勝利し、日本海軍は米太平洋艦隊に壊滅的打撃を与えることに成功した。だが、連合艦隊の負った傷も軽微とはいえず、太平洋の戦局は膠着状態に陥っていた。その間アメリカは、アイオワ級戦艦をはじめとする新型艦艇を続々と竣工。対する日本もドイツの技術供与によって大和級戦艦二隻を速力30ノットの超高速戦艦に生まれ変わらせ、ジェット戦闘機火龍などの新兵器を投入しはじめていた。ハワイに侵攻すべく“決号作戦”に向けて動き出した日本軍。はたして日米の巨大戦艦は再び激突するのか!?息もつかせぬ攻防戦の結末は!?迫力満点の架空戦記第二巻、書下ろしで登場!
著者等紹介
遙士伸[ハルカシノブ]
1969年、仙台市生まれ。東北大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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