はじめてであうえほんシリーズ でんしゃからバイバーイ

いしづ ちひろ【作】/きたむら じん【絵】

くもん出版（2019/01発売）

• サイズ B5判／ページ数 24p／高さ 19cm
• 商品コード 9784774328232
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

ページをめくるたびに車窓越しの人や物に「バイバイ」するお話。電車に乗っている気分で親子のコミュニケーションが楽しめます。大好きなでんしゃに乗り込む男の子とお母さん。
靴をぬいで、座席にあがったら、準備完了！
いったいどんな景色が見られるのかな？

「よーしっ！　よーしっ！　ゆびを　さしている　えきいんさんに　『バイバーイ』」
「でーん　でーん　おむすびみたいな　たかい　やまに　『バイバーイ』」

近づいては離れていく様々な景色にバイバイをしながら
でんしゃはどんどん進みます。

でんしゃに乗っているような気分になりながら、
お話に合わせて一緒にバイバイするのが楽しい一冊です。

バイバイができるようになったお子さんや、
でんしゃが大好きなお子さんにオススメです。

いしづちひろ［イシヅチヒロ］
著・文・その他

きたむらじん［キタムラジン］
イラスト

内容説明

おはなしにあわせてバイバーイをたのしもう。大好きなでんしゃに乗りこんだら、靴をぬいで、座席にあがって、準備完了！窓から見える、駅員さんや大きな山にバイバーイ。よみながらいっしょに手をふってたのしめる一冊です。

著者等紹介

いしづちひろ［イシズチヒロ］
石津ちひろ。１９５３年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部卒業。３年間のフランス滞在を経て、詩人、絵本作家、翻訳家として活動。『なぞなぞのたび』（荒井良二・絵／フレーベル館）でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』（ささめやゆき・絵／講談社）で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』（理論社）で三越左千夫少年詩賞を受賞

きたむらじん［キタムラジン］
北村人。１９８１年、東京都生まれ。東海大学教養学部卒業。雑誌・小説・実用書の表紙や挿絵を数多く手掛ける。ＴＯＫＹＯ　ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎ　２００７公募にて銅賞入賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カッパ]

1歳6ヶ月。電車にのってると山や色んな人がバイバーイしてくれます。バイバーイ覚えるかな？と思ったのですがあんまり好きではなかったようでした。

2020/09/30

[しぃたろ＠記録の一部が消失:(]

1歳7ヶ月の息子に読み聞かせてみた。電車好きの息子の反応は上々。｢インシャ(電車)バイバーイ｣と言いながら、何度も絵本に手を振っていた。

2020/10/23

[Teruhisa Takii]

よくある電車好きな子供の風景ですね。

2020/12/06

[あい]

江ノ電かな？なんて勝手に思ってしまいました♡息子も気に入ってくれたようで、読み終わったあとこの絵本を見るたびに「でんしゃばいばーい」と言ってました♡ 1歳10ヶ月

2021/01/26

[はる]

2歳5ヶ月。なんかいも、なーんかいもよんだよ！ぼくも、ちかてつやせたがやせん、バスにばいばーいするよ。たまにしゃしょうさんやうんてんしゅさん、えきいんさんもばいばいしてくれてうれしいな。のせてくれてありがとう！反対ホームの電車にもバイバイする息子(by母)

2020/08/18