内容説明
冬がなくなったらどうなる？マイカップは本当にエコ？絶滅種の復活は可能か？１ミリの雨の量、具体的には？地球の中がドロドロって本当？ＱＡサイトに寄せられた疑問の数々、実は地球のナゾの本質を突いている…かも。
目次
第１章 環境に関する不思議（環境問題の始まりは？；温暖化で住みやすくなる地域はあるのか？；冬がなくなったらどうなる？；地球温暖化で海水面上昇…本当？；海面上昇は砂漠で解決？ ほか）
第２章 地球に関する不思議（どうして「お天気は西から下り坂」？；なぜ毎年梅雨がやってくるのですか；風はどこから吹いてくる？；外国にも四季はある？；台風のあと晴れるのはどうして ほか）
著者等紹介
左巻健男［サマキタケオ］
法政大学生命科学部環境応用化学科教授。専門は、理科教育（科学教育）、科学的リテラシーの育成。月刊『ＲｉｋａＴａｎ（理科の探検）』（文一総合出版）編集長、ＪＳＴ科学コミュニケーション推進会議委員、中学校理科教科書編集委員・執筆者（東京書籍）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らくだ
0
解答がもう少し掘り下げて解答して欲しかった。物足りない。2013/01/06
dahatake
0
地球環境のことが網羅的にわかる。子ども電話相談室的にわかりやすい。 温暖化については、多様な見解がある。この本でもアマゾンの木が沢山切られてる事に触れている。人間の生活のためなんだろうが、その負の面は大きいと思う。CO2だけでなく、水や生態系など、その影響は大き過ぎる気がする。木は100年事業だから、とりかえすのに時間がかかりすぎるから。 やっぱり、この相互に複雑に関連するものを、一つの指標だけで考えるのは危険な気がする。Sustainability もカーボンと金だけの議論が多い気がしてる。2023/02/04
ゆっくり好きの人
0
読みやすいけど、同じような本をすでに何冊か読んだことがあるので内容的には物足りなかった。2018/05/06
