内容説明
新版の編集における留意点として、電子回路用部品では新回路素子・ＬＥＤ・各種センサ・液晶などの追加、基礎電子回路では機器のディジタル化に対応しディジタル回路・インバータ・コンバータ・論理回路・ＯＰアンプの充実化、電子材料では新素材・液晶・光ファイバなどの追補、電子機器分野ではマイコン・各種ディジタル機器・パルス変調機器の追加、そして機器組立て法においては規格の変更・回路機器の変革からの見直しによる追補などがあげられる。これらの追加・変更により、全体としては、約３０％の部分を改訂したことになる。さらに、このような内容の追加・変更に合せて、巻末に１３０題の演習問題も用意した。
目次
第１章 電気の基礎理論
第２章 電子回路用部品
第３章 基礎電子回路
第４章 製図法
第５章 機器組立て法
第６章 電子材料
第７章 電子機器
第８章 機械工作法
第９章 品質管理と安全
