内容説明
本書は各部門の指導的グループによって、三叉神経痛に関する生理学、解剖学、及び病態生理学の現況をはじめとして、最新の治療の現状を詳細に提示し、さらに将来に残された課題と問題点とが記述されている。
目次
第１章 序論及び歴史的展望
第２章 三叉神経系の解剖学的構造と求心路遮断の影響
第３章 三叉神経系の生理学
第４章 三叉神経痛の病態生理学
第５章 三叉神経痛患者の薬物療法
第６章 外科的治療―微小血管減圧術
第７章 外科的治療法
第８章 外科的治療法―ガッセリー神経節後グリセロール注射法
第９章 総括及び結論
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