出版社内容情報
世界が注目する第五の味覚「うま味」は、日本が生んだ、世界に誇る“味の基本"です。「だし」がしっかりしていると、後から味を付け足す必要がないので調味料も少なくてすみ、リーズナブルでヘルシーな仕上がりになります。
そこで本書では、基本の「だし」について徹底解説。扱うのは、「かつおだし」「昆布だし」「しいたけだし」といった和風だし・「チキンブイヨン」をはじめとした洋風スープ・鶏ガラを使った中華スープなど。監修は、赤坂まるしげ店主・小久保茂紀さんです。予約殺到の人気店の「おいしさ」の秘訣を、素材の選び方からまるごとお教えします。
見てわかる写真つきで、時短になる「だし」の取り方もご紹介。また、それぞれの「だし」やスープを使った料理のレシピもあわせて掲載しています。自分で取った「だし」を使って、普段の料理との味の違いをぜひ実感してみてください。
※本書は2016年7月に発売された「赤坂の名店に教わるだしと下ごしらえ」を抜粋、加筆したものです。
小久保茂紀[コクボシゲノリ]
監修
内容説明
素材の選び方から時短のだしのとり方まで、「だし」の基本を徹底解説!!見てわかる全工程。「家庭の味」を超えるノウハウ。繁盛店のだしを生かすレシピも紹介。
目次
日本のだし(かつおだし;昆布だし;一番だし&二番だし ほか)
洋風スープ(チキンブイヨン;ビーフブイヨン;魚のブイヨン ほか)
中華スープ(鶏ガラスープ;お手軽中華チキンスープ;野菜の中華スープ ほか)