内容説明
自然地理学・自然環境研究に利用されるGIS(地理情報誌システム)を紹介するドイツ地理学会のGIS研究グループの成果。
目次
第1章 階層性理論に基づくGIS分析―空間スケールを考慮した環境モデリングに向けて
第2章 デジタル地形モデルとGISを利用した融雪のモデル化
第3章 降水量データの広域化ツールとしてのGISとメソスケール・モデル
第4章 コンピュータ科学としての三次元GISの確立に向けて
第5章 GISを用いた景観生態学的アセスメントと多基準最適化―ライプチッヒ付近を例に
第6章 GISを用いた中央ケニア地溝帯における侵食速度の推定―高解像度の定量化に向けて
第7章 水文データの作成と処理におけるGISの可能性と問題点―湖の水質調査を例に
第8章 デジタル標高モデルから得られる地形の属性とオブジェクト―用語法、手法、将来展望
第9章 GISにおけるラスター・データ―ウェーブレットを用いたデータ圧縮法
用語解説
著者等紹介
小口高[オグチタカシ]
1963年長野県生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専攻博士課程単位取得。博士(理学)。東京大学理学系研究科助手、アリゾナ大学客員研究員、英国水文学研究所客員研究員を経て、現在、東京大学空間情報科学研究センター助教授。地形学、GIS、第四紀学が専門
小松安希[コマツアキ]
1975年神奈川県生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻修士課程修了。修士(環境学)。2001年より(株)インフォマティクスに勤務。プロダクトマーケティンググループにて、GISソフトSISのカスタマーサポート、トレーニング、ローカライズなどを担当
小口千明[オグチチアキ]
1969年神奈川県生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。博士(理学)。筑波大学地球科学系助手、日本学術振興会科学技術特別研究員を経て、現在、埼玉大学地圏科学研究センター助教授。地圏材料学、岩石風化論、地形学が専門
佐藤一幸[サトウカズユキ]
1967年富山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程単位取得。国土交通省土木研究所環境計画研究室を経て、現在、日本工営(株)コンサルタント海外カンパニー環境技術部に勤務。GISを用いた環境社会影響評価などを担当
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