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交通地理学の方法と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772231190
  • NDC分類 682.9
  • Cコード C3025

出版社内容情報

資料や統計類の見方など基本的な考え方から、その歴史、将来展望まで、第一人者による交通地理学研究のすべて。

目次

1 交通地理学とはどのような学問か
2 新しい交通地理学への模索―私の体験を通じて
3 計量的手法による交通地理学への批判
4 交通地理学の方法と資料
5 鉄道地図の思想とその展開
6 メソスケール鉄道史についての考察
7 鉄道研究と鉄道趣味
8 世界的な視野で交通を考える
9 交通地理学の将来を考える

著者等紹介

青木栄一[アオキエイイチ]
1932年、東京生まれ。東京教育大学大学院理学研究科博士課程(地理学専攻)修了。理学博士。東京学芸大学名誉教授。日本地理学会名誉会員。鉄道史学会会長。歴史地理学会会長などを歴任。主として交通地理学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

8
著者(おそらく大御所)の半自伝的な内容から交通地理学の変遷がわかったので、門外漢の自分にとっては有意義だった。鉄道に関しては好事家が研究者を良質ともに圧倒していると記載されている点から、著者の鉄道趣味者への敬意を感じた。2019/12/05

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