目次
序章 『奇蹟』派の文学世界
第1章 寓意と象徴(金魚と亀の子―「哀しき父」;孤独な男の詩―「悪魔」「池の女」「メケ鳥」;失われた感興―「子をつれて」;父と子の虚実―「不良児」)
第2章 貧困と成金(逆説としての貧困―「贋物」;価値を産むことば―「馬糞石」;遁走する男の物語―「不能者」)
第3章 破滅と求道(いのちを求める祈り―「椎の若葉」;書くことを巡る小説―「湖畔手記」;妄想と錯乱の修辞学―「弱者」;終の栖と狂気の運命―「酔狂者の独白」)
著者等紹介
伊藤博[イトウヒロシ]
1949年大阪生まれ。法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、日本大学、聖心女子大学非常勤講師。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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