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海軍航空の基礎知識

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769810902
  • NDC分類 397.8
  • Cコード C0095

内容説明

長年の海軍主力“砲術”部門を蹴落とし、雄大な分野にのし上がったネイバル・エビエーション(海軍航空)。その生い立ち、発達、戦争での有りようを、エピソードも交えながら、写真・図表などを駆使して、正確に平易に興味ぶかく活写する。列強に先駆けて「航空こそ王者」を全世界に知らせた海軍航空ものしり軍制学。

目次

第1章 明治、大正の海軍航空(山本英輔、飛行器研究を提唱;『軍用気球研究会』発足 ほか)
第2章 昭和―自立、躍進の海軍航空(『海軍航空本部』開設;飛行機屋士官は○○の集まり!? ほか)
第3章 昭和―日華事変下の海軍航空(「戦闘機無用論」起こる;内地発、“渡洋爆撃”敢行 ほか)
第4章 昭和―太平洋戦争下の海軍航空(「爆撃術専修」特練;“爆撃特練”の効果きわめて大 ほか)

著者等紹介

雨倉孝之[アメクラコウジ]
昭和3年11月3日、東京に生まれる。20年4月、高等商船学校東京分校(機関科)に入校、あわせて海軍機関術予備練習生を命ぜられる。終戦により同年8月、退校、同時に予備練習生も被免。戦後、日本国立鉄道に勤務。59年、退職。東京理科大学理学部卒業の技術屋出身だが、かねてより海軍史・海事史の調査にたずさわり、現在、とくに海軍制度史の研究に打ちこんでいる
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