内容説明
今日負けても明日勝てばいいじゃないか!「日本一の選挙参謀」は、こんなふうに生きてきた!こんなふうに考えている!―日本一の座を獲得した生保セールスで駆使した、巧みな判断力、企み、話法などによる人心掌握術から、選挙に勝つためのノウハウを見いだし、驚異的な当選率を誇る「常勝の選挙参謀」が、混迷の時代に「野犬的生き方」を提言する。
目次
1章 敗北からスタートせよ(“生存戦争の時代に突入したこと”を片時も忘れるな;悔し涙がとまらない目に遇ったことがあるか ほか)
2章 勝負の病いに、かかれ(『親の死に目に遇えなくとも賭けたい』ものを持っているか;病気に逃げるな ほか)
3章 自分探しで競争、自分活かしで勝負!(己れの“バブルの底”にあるものを思い出せ;“自分活かし”が自信につながる ほか)
4章 足し算の法則で化けろ(セメントだけでは、コンクリートにならず;素材は足し方次第で、活きもし、死にもす ほか)
5章 くちびるには発奮ソング、心には復興欲を持て(小さい調和より、大きなブレ;勝利のためなら、虎の威も借りろ ほか)
著者等紹介
橋爪寛一[ハシズメカンイチ]
昭和14年生まれ。セキサン工業のパイル福井営業所長を経て、東京海上福井支店の代理店を開き、翌年ハシヅメ商事(株)を設立。損害保険で優秀な成績をあげ、生保では、49年、50年と日本一の座を獲得した。現在、ハシヅメ商事(株)、中央総合経営協会(株)の代表取締役社長。かたわら、生涯セールスを旗印に、現在も第一線で活躍中
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