しょうがい者・親・介助者―自立の周辺

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768434284
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0030

内容説明

介助される側・する側の関係性。障害者の自立に不可欠な介助のあり方をめぐる問題に切り込む。

目次

「障害」をもって一人で暮らす(「障害」者を人間扱いしろと言うなら、自分もまともにぶつからないと;家族といると、諦めることが多い;「死んだら付いてきなさい」と言われたけど)
母の気持ち(「この子のために」は大きな縛りに;「親こそおれの足かせだ」って言われたい)
セット化された女性と「障害」者
介助関係(介助者派遣団体の運営;介助関係の位置付け;押し付け;友だち?;個人契約;同性介助;プライバシー守秘と介助者の苦しみ)

著者等紹介

西浜優子[ニシハマユウコ]
1954年生まれ。ソーシャルワーカー、女性問題を主に扱う新聞の編集・記者などを経て、現在、フリーライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。