時代を写した写真家100人の肖像〈下巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 431p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768309650
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

名作はいかにして生まれたか

時代の空気を色濃く反映した名作写真。
作品が生まれた背景には、写真家たちのどんな思いがあったのか。
写真家の生い立ちや写真との出会い、心に刻まれたエピソードから、名作誕生の舞台裏に迫る。
下巻では1985年から2010年までにエポックメイキングな写真を発表した写真家50名を掲載する。

◎掲載写真家名
竹内敏信
笹本恒子
三好和義
小川光三
宮本隆司
和田久士
長野重一
小林のりお
原 芳市
阿部克自
中村征夫
今 道子
柴田敏雄
徳永克彦
橋口譲二
大西みつぐ
佐藤秀明
南條直子
下瀬信雄
土田ヒロミ
石内 都
武田 花
水口博也
大山行男
長倉洋海
児玉房子
今森光彦
水野克比古
山内道雄
埴 沙萠
望月昭伸
砂守勝巳
高木由利子
本橋成一
岡田 昇
瀬戸正人
齋藤亮一
潮田登久子
英 伸三
佐藤時啓
川田喜久治
大石芳野
内山英明
中野正貴
中村ハルコ
中里和人
鬼海弘雄
尾仲浩二
鈴木龍一郎
森村泰昌

鳥原学[トリハラマナブ]
著・文・その他

内容説明

時代の空気を色濃く反映した名作写真。作品が生まれた背景には、写真家たちのどんな思いがあったのか。写真家の生い立ちや写真との出会い、心に刻まれたエピソードから、名作誕生の舞台裏に迫る。下巻では1985年から2010年までにエポックメイキングな写真を発表した写真家50人を掲載する。

目次

6 1985年~1986年(竹内敏信―風景写真の革新;笹本恒子―日本初の女性報道写真家が見た夢 ほか)
7 1987年~1990年(中村征夫―ヘドロの東京湾に見た生命の輝き;今道子―現代美術としての表現 ほか)
8 1991年~1995年(水口博也―新たな視点で見せたシャチの魅力;大山行男―富士山の新しいヴィジョン ほか)
9 1996年~2000年(瀬戸正人―居室から描き出した国際化の風景;齋藤亮一―見知らぬ国に見出した「郷愁」 ほか)
10 2001年~2010年(中村ハルコ―生きる喜びを写真にこめて;中里和人―“逢魔が時”の風景を求めて ほか)
特別対談 姫野希美×鳥原学―写真の曖昧な面白さ

著者等紹介

鳥原学[トリハラマナブ]
1965年大阪府生まれ。近畿大学卒業。フリーの執筆者・写真評論家。写真雑誌や美術誌に寄稿するほか、ワークショップや展示の企画などを手掛ける。日本写真芸術専門学校主任講師、東京ビジュアルアーツ非常勤講師。2017年日本写真協会賞学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。