富栄養化海域における水生生物の環境病理学―過酸化脂質含有懸濁物質の病害作用

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富栄養化海域における水生生物の環境病理学―過酸化脂質含有懸濁物質の病害作用

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  • サイズ B5判/ページ数 276p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784764960138
  • NDC分類 484
  • Cコード C3045

目次

第1章 養殖アコヤガイの大量死
第2章 有明海・八代海における二枚貝の大量死
第3章 富栄養化海域における二枚貝の生殖細胞の病変と生殖機能(予察的研究)
第4章 有明海とその近隣海域におけるLPCSSの動態(予察的研究)
第5章 種苗生産過程におけるアワビ稚貝の大量死
第6章 貝類の脂質蓄積症
第7章 富栄養化海域における海藻類の病変
付録A ブリの組織生理・病理に及ぼす外因性過酸化脂質投与の影響
付録B 水生生物の光顕・電顕観察のための標本作製技術メモ

著者等紹介

吉越一馬[ヨシコシカズマ]
1944年新潟県に生まれる。1967年長崎大学水産学部増殖学科卒業。同大学助手、講師、助教授、教授を経て、2010年名誉教授。農学博士、水族病理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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