内容説明
敗戦後の混乱期に殺人を犯してしまった友人のために、説教を書き留め送り続けた青年たちの献身と死刑囚の回心!高い塀の内と外との魂に深くしみ込む交わりの記録。
目次
1 Sのこと(満州での「玉音」;引き揚げ;Sとの再会 ほか)
2 その後(さらに続く「説教筆記」;波紋;由木康牧師との交流 ほか)
3 エピローグ(ふたたび三月二七日のこと)
感想・レビュー
-
- 和書
- 栗鼠たちの森
敗戦後の混乱期に殺人を犯してしまった友人のために、説教を書き留め送り続けた青年たちの献身と死刑囚の回心!高い塀の内と外との魂に深くしみ込む交わりの記録。
1 Sのこと(満州での「玉音」;引き揚げ;Sとの再会 ほか)
2 その後(さらに続く「説教筆記」;波紋;由木康牧師との交流 ほか)
3 エピローグ(ふたたび三月二七日のこと)