内容説明
戦争の時代を生きた哲学者の生涯、不屈の精神のルーツに迫る。信州松本平が生んだ稀代の哲学者。日本における唯物論哲学の先駆者として戸坂潤らとともに唯物論研究会を結成した永田廣志は、戦中・戦後をどう生き抜いたのか。
目次
序章 永田廣志を探しに
第1章 少年時代
第2章 『古城中学』時代の永田廣志
第3章 十八歳の決意
第4章 専門職を求めて海外へ
第5章 父の言葉と旅立ちの決意
第6章 哲学者の道を
第7章 栄光と苦悩の研究者生活
第8章 戦争と哲学
終章 永田廣志と現代
戦争の時代を生きた哲学者の生涯、不屈の精神のルーツに迫る。信州松本平が生んだ稀代の哲学者。日本における唯物論哲学の先駆者として戸坂潤らとともに唯物論研究会を結成した永田廣志は、戦中・戦後をどう生き抜いたのか。
序章 永田廣志を探しに
第1章 少年時代
第2章 『古城中学』時代の永田廣志
第3章 十八歳の決意
第4章 専門職を求めて海外へ
第5章 父の言葉と旅立ちの決意
第6章 哲学者の道を
第7章 栄光と苦悩の研究者生活
第8章 戦争と哲学
終章 永田廣志と現代