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内容説明
たとえ、もう抱きしめることはできなくても、目を閉じて、耳をすませば、いつもそばにいる。大切な人はずっと、いっしょ。天国にいる大切な子どもたちへ。
目次
第1章 大切な人へ(辰徳くんへ―二つの涙;拓也くんへ―幸せの種をまく;琴音ちゃんへ―宝物の時間 ほか)
第2章 それぞれの物語(加奈さん;愛ちゃん;神くん ほか)
第3章 命のリレー(天使からのメッセージ;命をつなげる;見えない力―猫の「桜」からのメッセージ ほか)
著者等紹介
山本成男[ヤマモトシゲオ]
1960年、茨城県生まれ。明治学院大学法学部法律学科卒業。社会保険労務士・行政書士。一男二女の父親。88年、長男辰徳誕生で人の親となる。97年、辰徳を交通事故で亡くす。以後「たっちゃんパパ」と称して、2000年2月、「たっちゃんのホームページ」を開設。02年2月、子どもを亡くした親たちのメーリングリスト「angel smile」を開設したのち、同年の六月、メーリングリストのメンバーとともに「大切な人へ」を開設。このホームページは同じ境遇の親たちのみならず、多くの悩みを抱えた人たちが集う場所になっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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