感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
46
読んでいる間中ザワザワワサワサして、正直心地良い読書とは言えない。でも、このザワザワこそが感じる必要のある感情で、向き合わないといけないことだと思うから読めて良かったし今こそ読まなきゃいけなかったんだと思う!もう乗り越えたつもりの問題(この本の大きなテーマである母娘関係)も、時々メンタルが不安定になったり形の見えない不安を感じたりするということは、実はまだ問題の根っこが残っているのかなと感じた。うーん、時間を置いて落ち着いて、もう一回読みたい!感じた気持ちはそのままノートに書き出してみようと思います。2018/07/01
香菜子(かなこ・Kanako)
17
あなた何様。ナリ先生の著書。自分に自信がない、自己肯定感の低い人や、学校や職場の人間関係や家族関係に悩んでいる人は最高の良書。小さな悩みなんてくだらないって思えます。これを読めば自信満々の前向きポジティブ人間になれそう。2018/06/29
たらちゃん
10
「お母さんとは、自分の世界そのものです」怖い。そうなんです。私は自分が、自分の母が不完全なのを知っている娘です。それはもういいんだけど、私自身が子ども達にとって不完全なのを許せないのは別物なの。後悔がたくさんあるの。胸をかきむしられる程やり直したいことがたくさんあります。それでも、いつも身につけていた母からもらったダイヤモンドのネックレスをなくしてからは「私がダイヤモンド」と思える自分の心持ちは気に入っています。この本には共感できないところもある。人はダイヤモンドじゃなくていいのよ、石ころで。2020/05/12
カメ
10
拗ねるは他者をコントロールしようとする暴力…よくやっちゃってます… 人をバカにしない事、ジャッチしない事、そこから始めてみようと思います。 2019/04/26
もも
8
ナリくんのブログを読んでいて、本があると知って購入しました! ブログではボケたりはっちゃけているけど、本だとさすがに大人しめでナリくんの違う一面が見れた(笑)地獄のデスロードっていう考え方が一番好きで腑に落ちる。納得。カフェでノートやります。2019/07/04