目次
第1章 總説
第2章 平安後期十一世紀における妙法蓮華經の訓讀法
第3章 祖點の成立とその過程
第4章 祖點の繼承―天台宗三井寺における慶祚の祖點の繼承
第5章 平安後期初頭における平安新興宗派の訓讀法と南都古宗の訓讀法
第6章 南都の訓讀法
第7章 天台宗比叡山の訓讀法
第8章 眞言宗小野流の訓讀法
第9章 眞言宗仁和寺の訓讀法
第10章 同一經卷に異種のヲコト點法が加點された資料における訓讀法の異同
第11章 平安後期の訓讀法の性格
著者等紹介
小林芳規[コバヤシヨシノリ]
1929年山梨縣甲府市生。1952年東京文理科大學文學科國語學國文學專攻卒業。1992年徳島文理大學教授、廣島大學名譽教授。文學博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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