教育の比較社会学 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762017414
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3037

目次

第1章 学校をとりまくさまざまな問題―いじめ問題の解釈と、その国際比較を中心に
第2章 学歴社会は崩壊したか
第3章 「学力低下」論の構造
第4章 国際化社会と教育
第5章 現代イギリスの教育改革
第6章 現代アメリカの教育改革―公教育システムの官僚制化の流れへの挑戦
第7章 現代中国の教育改革
第8章 現代シンガポールの教育改革―グローバル化への対応
第9章 若年就労問題とその背景
補章 『教育の比較社会学』編者3人による座談会

著者等紹介

原清治[ハラキヨハル]
1960年長野県生まれ。佛教大学教育学部教授。専攻分野は教育社会学

山内乾史[ヤマノウチケンシ]
1963年大阪府生まれ。神戸大学大学教育推進機構/大学院国際協力研究科准教授。専攻分野は教育計画論・高等教育論

杉本均[スギモトヒトシ]
1958年静岡県生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。専攻分野は比較教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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客野

2
思ったよりしっかりしてた。アメリカの章の紹介文献が全部黒崎勲なのは驚いたが…2018/01/13

satochan

0
この本全体を通して何が言いたかったのかというと、子供の学力ってなんだろうね、ということなのかもしれない。日本の教育における現状や、様々な国の現状などが書いてあるけれど、教育って結局、国によって違う。だけどそれで終わっていいわけじゃなくて、なんかあるんじゃないかなってのを考えていかないといけないなぁって時代にきたんじゃないのかな。。。子供に必要な学力ってなんだろう。どの立場から見てどんな学力がほしいと思われてるんだろう。最終的に将来の職業までも考えて考察しないとならない問題だなと思った。2011/08/06

ひらぱー

0
レポート用。読む価値なし。文章がめちゃくちゃ、分析適当、論理展開ぐだぐだ。2009/09/19

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