内容説明
インターネットの普及に伴い、さまざまな研究分野がインターネットの問題に関心を寄せているが、心理学もその1つであり、幅広いトピックに対して研究や実践が行われている。本書は、こうした心理学やその近接分野におけるインターネット研究や実践の動向を概説したものである。特に、教育、臨床、組織の3つの領域を取り上げ、さらに、そのインターネット利用の影の部分についても論じている。
目次
インターネットと心理学
第1部 教育におけるインターネット利用
第2部 臨床におけるインターネット利用
第3部 組織におけるインターネット利用
第4部 インターネットの影
教育、臨床、組織におけるインターネットの有効利用
著者等紹介
坂元章[サカモトアキラ]
1986年、東京大学文学部卒業。1988年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在は、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授。博士(社会学)。専攻は、社会情報学、社会心理学、教育工学
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