教育課程論

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762010323
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

内容説明

学校は、子どもに何を教え、何を学ばせるべきなのか。この「何を」の教育内容を、子どもの必要と社会的必要とに基づいて考え、吟味し、評価するのが教育課程研究の基本的課題である。それら子どもの必要と社会的必要とを実際に、だれが、そのようにして、何を基準として判断し、評価するのかは、教育問題であると同時に、重要な政治的・社会的問題ともなる。

目次

第1部 教育課程の意義と歴史(教育課程(カリキュラム)の意義
教育課程論の歴史的展開
わが国の教育課程改革の歴史
わが国の教育課程行政)
第2部 教育課程編成の原理と方法(教育目的・目標と教育課程編成;教育課程編成の社会的基礎;学習方法・形態と教育課程の編成;教育課程の経営と評価 ほか)

著者等紹介

柴田義松[シバタヨシマツ]
1930年愛知県生まれ。東京大学名誉教授。主要著書に『学び方の基礎・基本と総合的学習』明治図書、『学校知・学習観の転換がなぜ必要か』明治図書、『21世紀を拓く教授学』明治図書、『教育課程―カリキュラム入門』有斐閣、『新学習指導要領の読みかた』あゆみ出版、ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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subuta

1
似たような用語を使っていても、時代によって理念から実現方法まで変化しているようで、追いかけるのが難しい。2019/09/02

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