図解で納得!道徳授業が深まる国語教材活用の実践

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  • サイズ B5判/ページ数 122p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761920913
  • NDC分類 375.352
  • Cコード C3037

内容説明

国語の読解指導と何が違うのか分からないような道徳授業をしていないだろうか。心情を追い求めるあまり、何を言ってもよい、みんなちがってみんないいというような、国語の授業をしていないだろうか。本書では、「教科・国語」の指導に学びながら、「教科・道徳」の望ましい姿を、国語教材の活用による具体的な授業場面の考察を通して明らかにしていく。

目次

第1章 国語教材を使った道徳授業をはじめよう!
第2章 道徳指導と国語指導の違いと共通点
第3章 国語教材活用で道徳授業の展開はこんなに違う!
第4章 全学年見せます!典型教材による実践のココに注目!
第5章 ノート指導で大切にすること
第6章 子どもの力を伸ばす板書づくり

著者等紹介

加藤宣行[カトウノブユキ]
東京都生まれ。筑波大学附属小学校道徳部主任。東京学芸大学卒業後、スタントマン、インストラクター等を経て、神奈川県の公立小学校教諭。平成5~6年、相模湖町立内郷小学校で文部省指定道徳研究研究部長。平成14~15年、津久井町立鳥屋小学校で文部科学省指定道徳研究研究主任。平成16年から現職。日本基礎教育学会事務局長、光文書院『豊かな心』編集委員、筑波大学・淑徳大学講師、KTO道徳授業研究会(Kids&Teachers Organization of Moral Education)主宰

青木伸生[アオキノブオ]
千葉県生まれ。筑波大学附属小学校教諭。東京学芸大学卒業後、東京都の教員を経て現職。全国国語授業研究会会長、教育出版国語教科書編著者、日本国語教育学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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