大人が子どもを壊すとき―「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども

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大人が子どもを壊すとき―「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761911317
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C3037

出版社内容情報

NEETや性情報の氾濫について言及しながら、大人との関係に“居場所”を感じられない「はみ出しッ子」の動向と、家庭や教育現場での扱いが難しくなったネットモラルや携帯電話事情についての現状を描く。

目次

第1章 居場所を探す子どもたち(先生に言えなかったこと;イジメ今昔物語;高校生自身が発信するメディア;「居場所」獲得の手段としての性 ほか)
第2章 生き残るためのインターネット(ネットに子どもを追い詰める人たち;IT教育は誰のため?;IT時代の生徒指導の課題;ネットモラル教育という傲慢 ほか)

著者等紹介

今一生[コンイッショウ]
1965年、群馬県生まれ。フリーライター&エディター。作詞家&ミュージシャン。早稲田大学第一文学部除籍。1997年、『日本一醜い親への手紙』3部作(メディアワークス)をCreate Media名義で企画・編集し、99年に『完全家出マニュアル』(同)を発表し、そこで造語した「プチ家出」が流行。少年犯罪やネット心中などの事件について新聞・テレビほかでコメントする一方、自治体・大学・予備校など幅広い分野で講演活動も行っている
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