出版社内容情報
クライエントに対する理解と治療的価値を高めるための両技法を、縦断的に心理療法過程全般にわたって事例を用いて詳述する。
?橋 昇［タカハシノボル］
目次
第１章 臨床心理アセスメントと心理療法
第２章 ロールシャッハ法についての工夫―思考・言語カテゴリーの発展的活用
第３章 風景構成法の実践的活用―「穴」のある風景構成法（ＬＭＴ‐Ｈｏｌｅ）の創案
第４章 「穴」のある風景構成法からの心理療法的理解
第５章 ロールシャッハ法と「穴」のある風景構成法のバッテリーに関する臨床的適用
第６章 心理療法的バッテリーの総合的検討
第７章 総括と今後の課題
著者等紹介
高橋昇［タカハシノボル］
人間環境大学大学院人間環境学研究科教授。博士（心理学）、臨床心理士。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程短縮修了。精神科病院、心療内科クリニックに従事後、九州女子大学人間科学部人間発達学科教授を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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