目次
１ 家族ストレスの心理的構造と軽減（家族ストレスの心理学；家族ストレスマネジメント）
２ 家族ライフサイクルにおけるストレス（乳幼児の親の育児ストレス；青年期問題と家族ストレス；中年期における夫婦（カップル）ストレス
シルバーエイジと家族ストレス
多世代家族とストレス）
３ 現代日本の家族ストレス（夫婦間葛藤と家族ストレス；児童虐待と家族ストレス；発達障害と家族ストレス；家族の病とストレス；職場環境と家族ストレス）
４ 第２５回年次大会「響きあう家族力と地域力」より（専門職間のコラボレーションは幻想か？；怒りのコントロールと家族支援）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hanan
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ライフサイクルと家族のストレス、夫婦間、児童虐待、発達障害、家族の病、職場と家族などの領域でそれぞれオムニバス的に書かれている。 カンファ的な部分が多くて、ストリー性もあり読み進めるのが楽。 それぞれのカウンセラーの成功例であるので、この方法が王道というのはひとつもないけど、とても参考になるし、実践に役立つのだと思う。 ただし、読み物的であり、それほど深く論じていない。 ここから探して、さらに深い書籍を探す必要があると思う。 2015/03/06
