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コミュニケーションと日常社会の心理

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  • サイズ B6判/ページ数 161p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784760823383
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0011

内容説明

74のエピソードで発見する、ウェブ炎上時代のコミュニケーションのふしぎ。

目次

メールと速度―携帯メールとEメールの違い、ご存知ですか?
エスカレーターの並び方の違い―関西は右側、首都圏は左側に寄る不思議
ダリ風の文字の魔力―フランクミュラーなど高級機械式時計の流行の背景
親指は語る―メールを打つ速度は、ペンで文字を書く速度に匹敵する
拡張する個の空間―電車内での若い女性の化粧行為
IP電話の妙―IP電話で格安に話せるようになったが、結局は通常の電話と同じ使い方になる
京都御所の轍―一般市民が御所の砂利道に築きあげた近道
最速と窮屈さ―新幹線のぞみの座席の境界の肘かけの狭さ
手書き文字の新鮮さ―電子文字が行き交う今日、手書きの親しみやすさが見直される
一瞬のコミュニケーション―コンビニで釣り銭を渡す時のしぐさと態度〔ほか〕

著者等紹介

中島純一[ナカジマジュンイチ]
鹿児島県出身の東京育ち。1979年東京大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得満期退学。1987年東京大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得満期退学。青山学院大学、明治学院大学、防衛大学校、東海大学等で教鞭をとった後、2002年同志社女子大学情報メディア学科に赴任し現在に至る。現在、同志社女子大学学芸学部情報メディア学科教授。1996年から1年間、東京大学社会情報研究所の専任研究員として出向。2006年から1年間、東京大学大学院情報学環メディア・ジャーナリズム学域の客員研究員、ならびに電通総研の客員研究員として出向。専門は、メディア・コミュニケーション論および社会心理学。メディアと人との社会的相互作用を主たる研究領域とする。主要著書『人間の開発と社会』(第1回佐藤栄作賞受賞論文、文部省・外務省・国連大学後援)など多数。日本社会心理学会、日本マス・コミュニケーション学会、日本広告学会、情報通信学会、情報ネットワーク法学会、日本ダイレクトマーケティング学会等に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Pikumin

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コミュニケーションを学んでいる大学生向けな本のようだと思った。思ったより細かく書かれている。2011/11/27

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