内容説明
旅先はもちろん、旅の前から後まで…まるごとたのしむナカヤマ流。きょうにも出かけたくなる「大人旅」の素敵なアイデアを満載。
目次
１章 旅の前をたのしもう
２章 旅上手は、準備上手
３章 大人の旅を成功させるコツ
４章 旅のヒロインになってみよう
５章 旅の後もたのしもう
６章 遠くなくても旅心
特別編 母娘・強羅一泊二日の旅
著者等紹介
中山庸子［ナカヤマヨウコ］
エッセイスト・イラストレーター。１９５３年、群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナーを卒業。群馬県立の女子高校の美術教師を勤めた後、３７歳で退職。退職後、自らの夢をかなえてきた経験を綴った『夢ノート』シリーズを出版し、多くの女性から圧倒的な支持を得る。毎日の暮らしを愉しみながら、前向きに人生を充実させていくヒントを提案し続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ikutan
55
忙しい毎日に追われ、こんな風にゆっくりと旅行に出掛けるのは、なかなか難しいですが、素敵なイラストや写真をながめているだけでも、心躍りますね。目的地を考えるところから、もう旅の始まり。旅ノートをつけて、魔法がかかった気分でお買い物。欲張り過ぎず、時間も気持ちも余裕を持って、一人の時間も貴重ね。旅先ランキングというのも面白い。中山さんはとことん楽しみを見つけるのが上手なんですね。そして、帰宅したら、ゆっくりお茶が飲めるように予め用意しておく。その洗練されたスタイル。素敵ですね。2015/07/27
Nat
43
図書館本。いつもと違う図書館へ行ったので、未読の本が沢山見つかり、沢山借りてしまいました。次の旅行はおしゃれ心を少し意識して準備してみよう！旅ノートも楽しそう。また、これはちょっと前の本だけど、『遠くなくても旅心』の章はまさに今にぴったり。そして、『おわりに』の「まだまだ旅したいから、元気でいよう」この一文はまさに今大切なことでした。また旅するために、元気でいられるように頑張ろうと思います。2021/05/16
むつこ
31
旅ってでかけるだけではないのだと、この本は紹介しています。近所のデパートの物産展や駅弁フェア、散歩ルートを変えてみたり自転車で散策したり。だけど基本は心地よい服装と健康で闊歩できることのようです。2016/01/24
Ｋｅｉ
26
旅スタイルは、楽でかつ堅牢でないと、ですが。私は、普段の、普通で、おしゃれ、ってのを心がけています。至るまでは、失敗もしてます。せっかくの地だからと、過剰に頑張ったり、反対にカジュアルすぎたり。現地に住まわれている方かと思いました、が最大の褒め言葉、の時期もありました。今は、礼を失せず、楽に、自然に。50歳から、がポイントです！2017/07/17
ケロコ
23
【図書館】中山さんのおしゃれ旅は海外旅行が主流。私の旅は主に温泉なので、内容は異なるけど思いは同じ。まだまだ旅なれるというところには至らないけど、中山さんのようにするりと大人の旅を楽しみたいと思った。2019/01/10
