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内容説明
おい、ちょっと待て!おれはうさぎを拾っただけだぞ。洗ったら人間になったり、月の国のお姫様だったり、そりゃちょっと変わったうさぎだったけど、だからって、それが何で金髪のカツラとフリフリシャツで、花婿修行するはめになるんだ。冗談じゃねぇ!おれは平凡な中学生なんだ。ストイックに男の道を生きるんだ!!たとえ地球が滅びたって、うさ耳の生えた女とつきあえるかーっっ!!ついに開幕!地球規模、奇想天外ハートフルラブコメ。
著者等紹介
野村美月[ノムラミズキ]
『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
3
押しかけ女房系ラブコメを野村美月にかかるとこうなりますか。キャラ作りの巧みさは、この頃すでに高次元だったようだ。ところでうさぎが「みゅみゅみゅ〜」と鳴くのかー2014/10/13
みっくー
3
「ーーーーーー!!!!!!」がうざくて読みにくかった。主人公が不憫でならない。 白薔薇の騎士とか面白いけどさ、主人公の気持ちも考えてあげようよ。まぁ、そこを突っ込むのもどうかと思うけど。 うさぎ可愛いな。でも、ちょっととろくていらつく。可愛いからいいけど2012/01/02
なつき
2
小説『うさ恋。(1) 女なんか、嫌いだ~っ!』読了。文学少女シリーズの作者さんで、この小説は文学少女シリーズよりも前の、2004年の出版。文学少女シリーズがとても好きだったので、いわゆる作家買いです。うさ耳の女の子、かわいい……かわいいなあ……時代らしく、かわいこちゃん…………。2017/09/06
ペソ
2
ゆる~い、マシュマロみたいなラブコメ。突然やってきた女の子となんやかんやでラブコメするのは、何時の時代も変わらないのだが、ところどころ時代を感じるノリがあって、それはそれで面白い。2013/07/19
miruna
2
狙い澄ましたかのようなウザさ!2010/05/27