内容説明
昭和初期、わが国の文壇に衝撃的な影響を与えた、フランス二十世紀、N・R・Fの巨匠アンドレ・ジッド(1869~1951)。その日記はきびしい自己省察の記録であるとともに、すぐれた文学論、読書ノート、またヴァレリー、プルーストら多くの同時代の文学者、出版人との交遊録として知られる、生きたフランス文学・文壇史である。訳者の歿後、遺された改訳稿に、門下生らが補訂を加えた決定版。
昭和初期、わが国の文壇に衝撃的な影響を与えた、フランス二十世紀、N・R・Fの巨匠アンドレ・ジッド(1869~1951)。その日記はきびしい自己省察の記録であるとともに、すぐれた文学論、読書ノート、またヴァレリー、プルーストら多くの同時代の文学者、出版人との交遊録として知られる、生きたフランス文学・文壇史である。訳者の歿後、遺された改訳稿に、門下生らが補訂を加えた決定版。
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