裁判例からみる法人税法 (二訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 909p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784754724078
  • NDC分類 345.3
  • Cコード C3033

内容説明

法人税法(及び租税特別措置法等)の解釈適用に重要と思われる裁判例(ケース)のエッセンスを盛り込み、それらの裁判例を解釈の素材とする、ケースブックと解説の融合。改訂に当たっては、重要な裁判例を加え(又は削除し)、更に内容の充実に努めた。収録した裁判例の数は、初版から89本増え、下級審判決を合わせて447本となっている。条文改正のアップデートは当然のことながら、通達等の課税上の取扱いの変更にも注意を払い、平成29年度税制改正案も盛り込んだ。

目次

第1章 法人税の性質
第2章 法人税の種類と納税義務
第3章 課税標準・税額の計算構造
第4章 益金の意義と範囲
第5章 損金の意義と範囲
第6章 組織再編成とグループ化
第7章 法人税額の計算・申告

著者等紹介

酒井克彦[サカイカツヒコ]
1963年2月東京都生まれ。中央大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(中央大学)。中央大学商学部教授。租税法及び税務会計論担当。(社)アコード租税総合研究所(At‐I)所長。(社)ファルクラム代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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