確率概念の近傍―ベイズ統計学の基礎をなす確率概念

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  • サイズ A5判/ページ数 105p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753601219
  • NDC分類 417.1
  • Cコード C3041

目次

第1章 Bruno de Finettiの若き日の確率
第2章 LEonard Jimmie Savageによる事後的近似
第3章 有意性検定は合理的か?
第4章 潜在的な定量化について
第5章 未知固定確率
付録A レナード・ジミィ・サヴェジの論理
付録B サヴェジ基礎論における期待値作用素概念について
付録C いくつかの文献

著者等紹介

園信太郎[ソノシンタロウ]
1956年東京に生まれる。1975年神奈川県立湘南高校卒業。1979年東京大学理学部数学科卒業。1984年北海道大学経済学部助教授。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Leonard Jimmie Savageによる事後的近似などは尤度関数を勉強していたにも関わらず忘れてしまっている内容だった。効用関数の存在と「実質的な」一意性については授業で習ったときよりも非常に短く書かれていた。ゲーム理論についても40ページ以降に書かれている。付録Cでは、いくつかの論文が紹介されているので借りてす全てチェックしようと思う。2014/11/17

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